短期レンジ相場の底値が視野に入ってきます。

昨夜のオープンのポンド相場は144.45円の買い価格で、かなりロング有利の相場となりました。

ひきつづき、一目均衡表の厚いクモを天井に天井圏で移動していますが、少し前に終値がゴールデンクロスしたことで天井を割り込むか注目しています。

30分足のローソクチャートから考えると、明らかな下降傾向が少し続いてから、高値が揃った毛抜き天井で、過去5時間中にに酒田五法で言うところの三川のような足が伺えます。

単移動平均から考慮してみるとはっきりと下降トレンド相場と見受けられます。

20日平均線より短期移動平均線が上で維持していて、どちらの平均線ともに明らかな上げ気味です。

再び終値がゴールデンクロスしたことで、短期レンジ相場の底値が視野に入ってきます。

昨夜のポンド相場は少し方向感が乏しいので今月は激しいマーケットになりそうです。